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SANTANAからの?影響??

5月頭、ゴールデンウィークは、荒れ模様の天気の中、サイコーのパーティに出まくってましたよ♪


まずは、たこボーさんたち、たこボーバンド企画の、秦野戸川公園でのライブ!
たこボーバンドのBASSIST、ボクボクさん企画だぜ~♪

hadanotogawa
※晴れていれば、上のようなサイコーのロケーションの場所なのだ。

けど、当日はすんごい土砂降り(笑)
でも、時折雨も小雨になって、まー、雨降ってようが降ってなかろうが、お酒飲んで踊っちゃうんだけどね。。

天気とは関係なく、たこボーバンドも、もう一つ出ていたmgovaもサイコーでした。。
オレらん時は、かろうじて雨もやんでちょっとおてんと様も出ていやした♪

会場以内にはものすっげぇ馬鹿でかい竹のオブジェが飾ってあったりしたよ~~♪
bamboooart
すごく美しい曲線なんだなぁ、これが。生で見ると。ちょうど夕焼け時が美しかった~。


あ、ちなみに、来月また、たこボーバンドとはご一緒しますぜ!!
国立地球屋で!
しかも石井明夫さんたちと一緒だよ~~!そちらもヨロシクっっ!!




あとねぇ、ゴールデンウィーク最終日、日本の全原発が止まった翌日には、湘南のほうでライブしてきたぜ!!!
その名も、『NO NUKES OR DIE!! Vol,4』!!!OMEGA SUPREMEのスケさん企画!!!

omegasupreme
※omega supremeのライブ!!

めちゃくちゃ楽しくて、そしてとっても意義のあるイベント。
この日は、杉並でも反原発デモもあり、日本全体が「このまま原発再稼動なしでいこう!!」という雰囲気になっていた。
いや、たとえ日本全部がそうなってなくても、オレは絶対そうすべきだと思うし、間違いなくこの日善行Zというライブハウスに集まった人たちも、そう思っていた人たちだと思う。

Omega supreme!!!めちゃんこサイコーのライブだったのにっ!!!
‥‥なんとこの後、少しバンド活動をお休みするみたい。。
まー、バンドなんて無理して休み無しでやるもんでもないし、スケさんたちとはまた絶対いっしょにやるだろうし、オレとしてはなんも心配はしてない(笑)むしろさらにゴッツいバンドになって帰ってくるのが楽しみなくらい♪

この日出たアーティスト、バンド、DJの人たちはみんなサイコーだったよ。
善行Zってハコも素敵なハコだったし☆


オイラは結局、同じくこの日出演してたデッド・パン・スピーカーズ号に便乗させていただいて、無事東京に帰りましたとさ♪
都内戻ってデッド・パンの皆様といっしょに一風堂でラーメン食べて、やっと着地したような気がしたのだった‥‥。。



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次回の俺らのライブは、こちらっ!!!


5月17日(木曜) 
今夜、四谷の地下室で。-サイケデリック遊泳- 

@四谷OUTBREAK

《出演》
Daimon Orchestra
KORAKORA
OHAYOUS
オルガラウンジ
新月灯花


OPEN 18:30 / START 19:00

CHARGE adv\1500(D別)/day\2000(D別)  



みなさま、こぞってオイでやすっ!!



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santana3

※SANTANA 『SANTANAⅢ』(1971年作)

オイラにとっては、この『SANTANAⅢ』までのサンタナのアルバムと、コレ以降のアルバムでは、違うものとして、聴く。
そして、どちらのサンタナも、好きなんだな。
まー、ここ最近のは別としてね。

ときどき、ホントたまに、われわれKORAKORAのライブを観て、「絶対サンタナ好きでしょ??」と聞かれる。
まず、キライなわけないよね。思いっきり聞きまくった時期があるよ。

とくに、まだオレが名古屋にいた時期は、このアルバムと、コレのひとつ前の『ABRAXAS』は、いつも車のカーステレオに入れていた。
ファンキーさでは、この『SANTANAⅢ』が勝ってるけど、前2作も、このアルバムとは違うグルーヴがあって、大好き。
そもそも、ファンキーかどうかとかそういう次元じゃなくて、この時期のサンタナ・バンドは、恐ろしくワルそうでかっちょいいラテンロックバンドって感じで、そもそもが腰にくるサウンドだ。

んで、この『SANTANAⅢ』はそん中でもギターに若干17歳でイケイケのニールショーンが加入したというのもあって、ギター2本、キーボードのソロ部分での戦いが熱い!!熱すぎるっ!!

とくに4曲目「Toussaint L'Overture」はそのギター&キーボード・バトルが壮絶。。
まだ二十歳そこそこの頃のわしゃ、こういうバンドがやりたいと、心底思ったもんじゃ。。

その次の曲「Everybody's Everything」も、パーカッシブでプリミティブで、そんでもってこれまた熱い!!
いや、暑苦しいくらいか。。テンション上がりまくり。。

そんでもってその次の「Guajira」で、少しだっけ熱気を冷ましてくれる。
ラテン特有のぐっと抑えたグルーヴ。でもこれはこれで別の熱さがある。熱帯の土地で冷えたモヒートがノドを通っていくみたいな。


こういう、アルバム全体の流れみたいなのも秀逸だと思う。このアルバムを傑作たらしめてる要素。
熱いのに、ギトギトしっぱなしじゃないって感じかな。


ところで、このアルバムをCDで買い直した人ならみんな言うでしょう。
そう、CD化に伴い、ボーナストラックで入っているフィルモア・ウェストでのライブが、くっそカッチョいいんですわ。。
上記のように、スタジオ盤のほうでも十分熱いのに、ライブのほうのぶっ飛び具合ときたら、アンタ。。


まー、この辺は、実際に聴いてみてみて下さいな。
アナログ盤や、ライブの入ってないレギュラー盤で持っている人、新たにこのボーナスCDが付いてるほうで買い直しても、全然損はないと思うよ~。

そんな感じで、時々「サンタナ好きでしょ??」って聞いてくる人のために、自分なりのサンタナ愛みたいなのを、かる~~くだけ表わしてみました(笑)少なくとも、『ロータス』までのサンタナに対しては、大きな愛を持っています。
あ、まぁ、それ以降も曲単位では好きなの、けっこうあります。あしからず。









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KORAKORA ALBUM!!
プロフィール

寝木裕和

Author:寝木裕和
10歳から地元名古屋にて速水武志氏よりクラシックギターの手ほどきを受ける。
ハードコアパンクband「scar」で活動した後、東京にてファンキー・サイケband「KORAKORA」を結成、各地でライブを繰り広げる。
その間、某アングラロードムービーにシタールで参加したり、元CANのダモ鈴木氏と即興ライブしたり、ギタリスト西川進氏のアシスタント・スタッフに参加したりと、音にまみれた東京生活を送る。
2017年、突然関西に移住。
現在、ギター一本、弾き語りスタイルで活動中。

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10歳から地元名古屋にて速水武志氏よりクラシックギターの手ほどきを受ける。
ハードコアパンクband「scar」で活動した後、東京にてファンキー・サイケband「KORAKORA」を結成、各地でライブを繰り広げる。
その間、某アングラロードムービーにシタールで参加したり、元CANのダモ鈴木氏と即興ライブしたり、ギタリスト西川進氏のアシスタント・スタッフに参加したりと、音にまみれた東京生活を送る。
2017年、突然関西に移住。
現在、ギター一本、弾き語りスタイルで活動中。

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