LOVE IS EVERYWHERE。
イエーと言え~!こんばんは☆
先週から今週にかけて、貧乏暇なしって感じでバタバタやってましたわ~!
まず先週の水曜、満月倶楽部&ローライフサーファーの企画で、EARTHDOM4周年おめでとうイベント!!
このイベント、水曜と木曜の2DAYSでやってたんだけど、オイラたちKORAKORAが出てたのは初日のほう。
しかしEARTHDOMができてもう4年も経ったんだね~~、時間が経つのは早すぎて恐ろしい(笑)
しかしながら4周年おめでとうございますっ!!!
この日のLIVEは、netanoyoi→満月倶楽部→オイラたち、KORAKORA→2AD……っていう流れだった。
ずっとDJやってくれてたのは、DJ天海、ずっと中近東っぽい音楽ばかりを流してて、これがまたヤバかったんだわ~~!
この日は最初のnetanoyoiから気持ちいいライブだったー。
Drアツシの彼女のノダちゃんも後日、「あの日のnetanoyoiすごく良かったな~~」って言ってた。
オイラが最近気に入ってるnetanoyoiの曲は「ケムリ」って曲。この日はやらなかったけどね(笑)でもホント、いいライブだった。
そして次が満月倶楽部のライブ。
※毎回違う感触のライブを魅せる、満月倶楽部の面々。
この日の満月倶楽部は、またいつもと違う感じで、すごく楽しめた。
なんか、前よりも踊れる要素が強かったような…いや、いい意味で☆
それを満月倶楽部のトモ君に言ったら、「いつだって満月倶楽部は踊れるよ~」って言われたんだけど、いつもより「ええじゃないか、ええじゃないか」って感じで、猥雑としてるトコが良かった~!!
最後の2ADも含めて、この日はぶっ飛んだバンドばかりで、純粋に客として来てたとしても十分楽しめたに違いないイベントだった。
トモくん、誘ってくれてありがとうございマース!!!
そして、金曜日はKORAKORAのドラマー、アツシとノダちゃんの、結婚までの第一関門突破記念(笑)とベースのタカジンとユカリちゃんの結婚パーティ。
高円寺の「素人の乱 12号店」にて。
※すでに深夜3時近くで、もちろん酔っ払ってるDrアツシ&ノダちゃん☆
※間違えても、タカジンとDrアツシの結婚じゃありませぇん、あしからず☆
この日、ユカリちゃんは体調崩して来れなかったんだけど、いやー、メデタイことはいいことです。
人の幸せを口実に(肴に)、飲み明かすっていうのは、最高だってことだね(笑)
来てくれたみんな~、ホントにありがとう☆
本人たちに代わって御礼申し上げます!
場所を使わせてくれた、YO-YOさん、大倉さん、「素人の乱 12号店」、ありがとう!!
今週はオイラたちKORAKORAは、国立地球屋にてライブしまっせ~~!!!
2月24日(水曜)、LIVE AT 国立地球屋!!
montelima、華村灰太郎さんと!!メンツもいいでしょ!?
みなさん、遊びにおいでんっ!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※PHAROAH SANDERS 「LOVE IN US ALL」(1973年作)
「<愛>を目いっぱい表現してる音楽」は?って問われると、そりゃ、もちろんいっぱい思い浮かぶ。
そもそも、全ての音楽の中に<愛>はたくさん流れてるしね。
しかし先の質問をもしされて、真っ先に思い浮かぶ曲が、この音源に1曲目に入っている。
そう、「LOVE IS EVERYWHERE」である。
1973年、かつてコルトレーンの死後、彼の呪縛から抜け出そう、抜け出そうとしていたファラオ・サンダースが、インパルス・レーベルから出したアルバムだ。
この「LOVE IS~」を初めて聞いたときの感覚はいまだに忘れられない。
心にも身体にも、なにか風のような気持ちのいいものが通り抜けたようだった。
この曲の冒頭からしばらくずっと、ファラオ・サンダースはサックスを吹かない。
ずっと詩を歌ってるのである。
その歌が、お世辞にも上手いとは言えないんだけど(笑)でもなんとも言えない味があるんだよね~~。
しかしながら、ファラオ・サンダースみたいなアーティストほど、聞いている世代によって評価が違うアーティストも珍しい。
いや、評価が違うっていうより、コルトレーン、フリー系の音楽をリアルタイムで聴いていた年配の人と飲んだことがあったんだけど、この頃からそれ以降の、「愛」を高らかに歌い上げるファラオ・サンダースの音楽を、「ああ、もうあの頃はナヨっちゃってるよ」とその人は言ってた。
かたや、コルトレーンの元でフリーキー・トーンバリバリの演奏スタイルを披露してたファラオよりも、この頃くらいのファラオの方を、クラブ・ミュージック以降の若者は好むんだろう。
ま、もちろん、人によっても違うだろうけど。
オイラは、どちらの頃も響くものがあるっていうか、フリー・ジャズど真ん中のころがあったから、その後の愛に満ちたファラオの音楽性が、心にも身体にも深いトコまで入ってくるんだと思う。
しかし、数年前に観にいったファラオ・サンダースのLIVEにはゲンナリしたな~~。。
ファラオはぜんぜん演奏せずにずっとステージで座ったままで、一緒に来てたコルトレーンの息子にばっかりソロ取らせるんだもん(泣)
まぁ、それはそれとして、この1973年の音源のファラオは、突き抜けてる。
2曲目「TO JOHN」は打って変わって、めちゃめちゃフリーキーな演奏。。
しかし、この曲でも最後の最後のほうで、美しい旋律が顔を出して、鐘が鳴り響いて終わる。。
タイトルのとおりコルトレーンに捧げられており、カオティックな演奏が続いて美しい風景の場所にたどり着くみたいなその流れは、彼に捧げられたからこそ感慨深い。
いやー、めでたいPARTYの後だったので、今回は「LOVE」という言葉が無数に出てくる曲を取り上げてみた。
たまにはこういうのもいいでしょぉーーー!!
先週から今週にかけて、貧乏暇なしって感じでバタバタやってましたわ~!
まず先週の水曜、満月倶楽部&ローライフサーファーの企画で、EARTHDOM4周年おめでとうイベント!!
このイベント、水曜と木曜の2DAYSでやってたんだけど、オイラたちKORAKORAが出てたのは初日のほう。
しかしEARTHDOMができてもう4年も経ったんだね~~、時間が経つのは早すぎて恐ろしい(笑)
しかしながら4周年おめでとうございますっ!!!
この日のLIVEは、netanoyoi→満月倶楽部→オイラたち、KORAKORA→2AD……っていう流れだった。
ずっとDJやってくれてたのは、DJ天海、ずっと中近東っぽい音楽ばかりを流してて、これがまたヤバかったんだわ~~!
この日は最初のnetanoyoiから気持ちいいライブだったー。
Drアツシの彼女のノダちゃんも後日、「あの日のnetanoyoiすごく良かったな~~」って言ってた。
オイラが最近気に入ってるnetanoyoiの曲は「ケムリ」って曲。この日はやらなかったけどね(笑)でもホント、いいライブだった。
そして次が満月倶楽部のライブ。
※毎回違う感触のライブを魅せる、満月倶楽部の面々。
この日の満月倶楽部は、またいつもと違う感じで、すごく楽しめた。
なんか、前よりも踊れる要素が強かったような…いや、いい意味で☆
それを満月倶楽部のトモ君に言ったら、「いつだって満月倶楽部は踊れるよ~」って言われたんだけど、いつもより「ええじゃないか、ええじゃないか」って感じで、猥雑としてるトコが良かった~!!
最後の2ADも含めて、この日はぶっ飛んだバンドばかりで、純粋に客として来てたとしても十分楽しめたに違いないイベントだった。
トモくん、誘ってくれてありがとうございマース!!!
そして、金曜日はKORAKORAのドラマー、アツシとノダちゃんの、結婚までの第一関門突破記念(笑)とベースのタカジンとユカリちゃんの結婚パーティ。
高円寺の「素人の乱 12号店」にて。
※すでに深夜3時近くで、もちろん酔っ払ってるDrアツシ&ノダちゃん☆
※間違えても、タカジンとDrアツシの結婚じゃありませぇん、あしからず☆
この日、ユカリちゃんは体調崩して来れなかったんだけど、いやー、メデタイことはいいことです。
人の幸せを口実に(肴に)、飲み明かすっていうのは、最高だってことだね(笑)
来てくれたみんな~、ホントにありがとう☆
本人たちに代わって御礼申し上げます!
場所を使わせてくれた、YO-YOさん、大倉さん、「素人の乱 12号店」、ありがとう!!
今週はオイラたちKORAKORAは、国立地球屋にてライブしまっせ~~!!!
2月24日(水曜)、LIVE AT 国立地球屋!!
montelima、華村灰太郎さんと!!メンツもいいでしょ!?
みなさん、遊びにおいでんっ!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※PHAROAH SANDERS 「LOVE IN US ALL」(1973年作)
「<愛>を目いっぱい表現してる音楽」は?って問われると、そりゃ、もちろんいっぱい思い浮かぶ。
そもそも、全ての音楽の中に<愛>はたくさん流れてるしね。
しかし先の質問をもしされて、真っ先に思い浮かぶ曲が、この音源に1曲目に入っている。
そう、「LOVE IS EVERYWHERE」である。
1973年、かつてコルトレーンの死後、彼の呪縛から抜け出そう、抜け出そうとしていたファラオ・サンダースが、インパルス・レーベルから出したアルバムだ。
この「LOVE IS~」を初めて聞いたときの感覚はいまだに忘れられない。
心にも身体にも、なにか風のような気持ちのいいものが通り抜けたようだった。
この曲の冒頭からしばらくずっと、ファラオ・サンダースはサックスを吹かない。
ずっと詩を歌ってるのである。
その歌が、お世辞にも上手いとは言えないんだけど(笑)でもなんとも言えない味があるんだよね~~。
しかしながら、ファラオ・サンダースみたいなアーティストほど、聞いている世代によって評価が違うアーティストも珍しい。
いや、評価が違うっていうより、コルトレーン、フリー系の音楽をリアルタイムで聴いていた年配の人と飲んだことがあったんだけど、この頃からそれ以降の、「愛」を高らかに歌い上げるファラオ・サンダースの音楽を、「ああ、もうあの頃はナヨっちゃってるよ」とその人は言ってた。
かたや、コルトレーンの元でフリーキー・トーンバリバリの演奏スタイルを披露してたファラオよりも、この頃くらいのファラオの方を、クラブ・ミュージック以降の若者は好むんだろう。
ま、もちろん、人によっても違うだろうけど。
オイラは、どちらの頃も響くものがあるっていうか、フリー・ジャズど真ん中のころがあったから、その後の愛に満ちたファラオの音楽性が、心にも身体にも深いトコまで入ってくるんだと思う。
しかし、数年前に観にいったファラオ・サンダースのLIVEにはゲンナリしたな~~。。
ファラオはぜんぜん演奏せずにずっとステージで座ったままで、一緒に来てたコルトレーンの息子にばっかりソロ取らせるんだもん(泣)
まぁ、それはそれとして、この1973年の音源のファラオは、突き抜けてる。
2曲目「TO JOHN」は打って変わって、めちゃめちゃフリーキーな演奏。。
しかし、この曲でも最後の最後のほうで、美しい旋律が顔を出して、鐘が鳴り響いて終わる。。
タイトルのとおりコルトレーンに捧げられており、カオティックな演奏が続いて美しい風景の場所にたどり着くみたいなその流れは、彼に捧げられたからこそ感慨深い。
いやー、めでたいPARTYの後だったので、今回は「LOVE」という言葉が無数に出てくる曲を取り上げてみた。
たまにはこういうのもいいでしょぉーーー!!
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ZAPP来日ライブ、ヤラレタ!!
昨日は福生のUZUでLIVE。。
その前々日は、高円寺の稲生座でLIVE。。
今週もバタバタ忙しい1週間…だったかな? オイラが勝手にバタバタしてたのかな?(笑)
なんにしろ、楽しい一週間だったな~。
まずは、われわれKORAKORAの高円寺でのライブ!!
気持ちのいいトコまでいけたかな??
少し久しぶりの高円寺、稲生座でのLIVE、反省もいろいろあったけど、楽しかったから、まぁよしとしよう!!
対バンの花&フェノミナンのLIVEも楽しかったしね。
※例えリハをやってなくても、LIVEは猛烈なんです(笑)花フェノは。
しかも、オイラも久しぶりに家から近いところでのLIVEということで、結構酔っ払っちゃったし。。
この日は昼間、ローライフサーファーの智くんが高円寺のT-シャツ屋さんにいるとのことだったんだけど、オイラの仕事が長引いて行けなかったから、夜、智くんがやってる満月倶楽部のセッション大会に自分らのライブ終わってから抜け出して少し顔だそうかと思ってたんだけど、案の定、稲生座で潰れちゃったし(汗)
そうそう、智くんと言えば、今週、水曜日と木曜の2DAYSで大久保EARTHDOMにて、満月倶楽部&ローライフサーファー企画のイベントがありまっせ~~!!!
ついに今週です!!
みなさま、仕事終わりに遊びに来てねー☆
めちゃ楽しそう。。
平日だけど、関係ないでしょ~~♪
そして、昨日の福生UZUでのLIVE。
結構、オイラたちKORAKORAの中でも、このUZUという場所はやりやすいハコだってよく話しに出る。
なんか、自分らでやってる音が気持ちいいんだよね~~♪
※バレンタイン・デーらしい愛のあるLIVEを聞かせるスモーカーズ!
この日も前回一緒にやったスモーカーズとのLIVEだったんだけど、コーラスの女の人がいたり、前回歌だけを歌ってた人がギターを弾きながら歌ってたり、前とは違う感じでやってて、また面白かった~。
オイラたちもまたUZUではやりたいんだよな~~☆
そして、そして…
行ってきましたがな…
踊ってきましたがな…
そう、ZAPPの東京でのLIVE、最高に楽しかった!!!
いや~~~、正直、ロジャー抜きのZAPPを生で見るのは初めてで、「ロジャー抜きのZAPP…少し不安…」って思ってたんだけど、ZAPPのライブが始まるやいなや、自分の愚かさを思い知った。。。カッチョいい…
あ、そうそう、まず、このZAPPのライブやった場所が、ビルボードライブ東京って場所だったんだけど、オイラもひねくれモンだから行くまでは「なんだかブルジョワちっくなお店ね。。」って思ってたんだけど、それについてもオラって偏見のかたまりだな、と思ったことが。。
店の人がめちゃんこいい人たちだったんだわ~。
いや、これ、宣伝するつもりで書いてるんじゃないよ(笑)
オイラたち赤ちゃん連れだったから、結局赤ちゃんは入れなかったんだけど、抱っこしてあやしてくれたり椅子出してくれて座ってモニター見せてくれたり。。
客へのサービスがしっかりしてて、すごい嬉しかったわ。
本題に戻りまして!!!まず、LIVE自体はシャーリー・マードックの歌からスタート。
彼女の歌もさすがゴスペル仕込み、その辺の日本人のライブばっかり観てる身としては、パワフルこの上ないって感じ。そもそも、シャーリー・マードックのことは、常々「歌うまいな~~」と、当たり前のことだけど思ってたんだけど、生で見ると、本場の黒人シンガーの人はこんなに圧倒的なパワフルさなんだと。ビックリしましたわ。。
そして、彼女のライブが終わるといよいよZAPP登場。。。
もう、始まりからして、めちゃんこ、めちゃんこカッコ良かった!
確かに、ロジャーのライブのあの狂気性とエンターテイメント性の奇跡の共存、って感じからすると、少しキレイ過ぎるかな…と思わないでもなかったんだけど、しかししかし!!その猛烈なエンターテイメント性は今のZAPPに継承されてるし、なによりも思ったのは、ZAPPっていうのはこんなにもぶっといリズムセクションに支えられて成立してたんだと、そこになによりも驚いた。
数多いる日本の自称FUNKYなことやってますバンドの多くは、重さなんて求めてないバンドがほとんどだけど、いや~~、ZAPPは重たかったな、心地よい重さ☆
そして、オイラの青春の1曲でもある、「COMPUTAR LOVE」が始まると、もう全身ビリビリ。。鳥肌全開、涙が出そうなくらい感動した。。。
しかもそのまま「I WANNA BE YOUR MAN」にいく流れとかも最高だったし。
「SO RUFF SO TUFF」あたりもかっこよすぎて死にそうだったわ(笑)マジで。
いや~~、この新生ZAPPのエンターテイメント性に富んでて観客を底抜けに楽しませるLIVEを観て、だからこそ、今は亡きロジャーの大きさを、めちゃめちゃ考えさせられた。。。
…ということで、今日はロジャー特集!!!
本物のファンカティアーをとくと観よ!!!!!
まず、ロジャーの格好が笑える。。なんでセーラー服にヘルメットなのっ!?みたいな(笑)
でも、登場の仕方とか、なぜかめちゃカッコいいんだよ。。
そんで、前述の「SO RUFF SO TUFF」の映像。ヤバイくらいのかっこよさだぜ。。
でも、イカレテルでしょ!? カッコいいんだけど、ビニールの管を口にくわえて、
ヨダレたらしながら演奏する姿…美と狂気性の同居。。
そして、オイラの無人島に持ってく100曲(100曲もあんのかい!)に間違いなく入る1曲、コンピューター・ラブのライブ映像。。
一緒に泣きながら歌いましょう。。
すんません、あまりにZAPPのライブ観て興奮してるので、今回はロジャー特集だったぜ。
それでは明後日、大久保EARTHDOMで会いましょう~~♪
その前々日は、高円寺の稲生座でLIVE。。
今週もバタバタ忙しい1週間…だったかな? オイラが勝手にバタバタしてたのかな?(笑)
なんにしろ、楽しい一週間だったな~。
まずは、われわれKORAKORAの高円寺でのライブ!!
気持ちのいいトコまでいけたかな??
少し久しぶりの高円寺、稲生座でのLIVE、反省もいろいろあったけど、楽しかったから、まぁよしとしよう!!
対バンの花&フェノミナンのLIVEも楽しかったしね。
※例えリハをやってなくても、LIVEは猛烈なんです(笑)花フェノは。
しかも、オイラも久しぶりに家から近いところでのLIVEということで、結構酔っ払っちゃったし。。
この日は昼間、ローライフサーファーの智くんが高円寺のT-シャツ屋さんにいるとのことだったんだけど、オイラの仕事が長引いて行けなかったから、夜、智くんがやってる満月倶楽部のセッション大会に自分らのライブ終わってから抜け出して少し顔だそうかと思ってたんだけど、案の定、稲生座で潰れちゃったし(汗)
そうそう、智くんと言えば、今週、水曜日と木曜の2DAYSで大久保EARTHDOMにて、満月倶楽部&ローライフサーファー企画のイベントがありまっせ~~!!!
ついに今週です!!
みなさま、仕事終わりに遊びに来てねー☆
めちゃ楽しそう。。
平日だけど、関係ないでしょ~~♪
そして、昨日の福生UZUでのLIVE。
結構、オイラたちKORAKORAの中でも、このUZUという場所はやりやすいハコだってよく話しに出る。
なんか、自分らでやってる音が気持ちいいんだよね~~♪
※バレンタイン・デーらしい愛のあるLIVEを聞かせるスモーカーズ!
この日も前回一緒にやったスモーカーズとのLIVEだったんだけど、コーラスの女の人がいたり、前回歌だけを歌ってた人がギターを弾きながら歌ってたり、前とは違う感じでやってて、また面白かった~。
オイラたちもまたUZUではやりたいんだよな~~☆
そして、そして…
行ってきましたがな…
踊ってきましたがな…
そう、ZAPPの東京でのLIVE、最高に楽しかった!!!
いや~~~、正直、ロジャー抜きのZAPPを生で見るのは初めてで、「ロジャー抜きのZAPP…少し不安…」って思ってたんだけど、ZAPPのライブが始まるやいなや、自分の愚かさを思い知った。。。カッチョいい…
あ、そうそう、まず、このZAPPのライブやった場所が、ビルボードライブ東京って場所だったんだけど、オイラもひねくれモンだから行くまでは「なんだかブルジョワちっくなお店ね。。」って思ってたんだけど、それについてもオラって偏見のかたまりだな、と思ったことが。。
店の人がめちゃんこいい人たちだったんだわ~。
いや、これ、宣伝するつもりで書いてるんじゃないよ(笑)
オイラたち赤ちゃん連れだったから、結局赤ちゃんは入れなかったんだけど、抱っこしてあやしてくれたり椅子出してくれて座ってモニター見せてくれたり。。
客へのサービスがしっかりしてて、すごい嬉しかったわ。
本題に戻りまして!!!まず、LIVE自体はシャーリー・マードックの歌からスタート。
彼女の歌もさすがゴスペル仕込み、その辺の日本人のライブばっかり観てる身としては、パワフルこの上ないって感じ。そもそも、シャーリー・マードックのことは、常々「歌うまいな~~」と、当たり前のことだけど思ってたんだけど、生で見ると、本場の黒人シンガーの人はこんなに圧倒的なパワフルさなんだと。ビックリしましたわ。。
そして、彼女のライブが終わるといよいよZAPP登場。。。
もう、始まりからして、めちゃんこ、めちゃんこカッコ良かった!
確かに、ロジャーのライブのあの狂気性とエンターテイメント性の奇跡の共存、って感じからすると、少しキレイ過ぎるかな…と思わないでもなかったんだけど、しかししかし!!その猛烈なエンターテイメント性は今のZAPPに継承されてるし、なによりも思ったのは、ZAPPっていうのはこんなにもぶっといリズムセクションに支えられて成立してたんだと、そこになによりも驚いた。
数多いる日本の自称FUNKYなことやってますバンドの多くは、重さなんて求めてないバンドがほとんどだけど、いや~~、ZAPPは重たかったな、心地よい重さ☆
そして、オイラの青春の1曲でもある、「COMPUTAR LOVE」が始まると、もう全身ビリビリ。。鳥肌全開、涙が出そうなくらい感動した。。。
しかもそのまま「I WANNA BE YOUR MAN」にいく流れとかも最高だったし。
「SO RUFF SO TUFF」あたりもかっこよすぎて死にそうだったわ(笑)マジで。
いや~~、この新生ZAPPのエンターテイメント性に富んでて観客を底抜けに楽しませるLIVEを観て、だからこそ、今は亡きロジャーの大きさを、めちゃめちゃ考えさせられた。。。
…ということで、今日はロジャー特集!!!
本物のファンカティアーをとくと観よ!!!!!
まず、ロジャーの格好が笑える。。なんでセーラー服にヘルメットなのっ!?みたいな(笑)
でも、登場の仕方とか、なぜかめちゃカッコいいんだよ。。
そんで、前述の「SO RUFF SO TUFF」の映像。ヤバイくらいのかっこよさだぜ。。
でも、イカレテルでしょ!? カッコいいんだけど、ビニールの管を口にくわえて、
ヨダレたらしながら演奏する姿…美と狂気性の同居。。
そして、オイラの無人島に持ってく100曲(100曲もあんのかい!)に間違いなく入る1曲、コンピューター・ラブのライブ映像。。
一緒に泣きながら歌いましょう。。
すんません、あまりにZAPPのライブ観て興奮してるので、今回はロジャー特集だったぜ。
それでは明後日、大久保EARTHDOMで会いましょう~~♪
憂鬱はコメディの範疇
はいはい!!
今週もいろいろあった、いや、今週は、色々ありすぎた……のかな!?
オイラはガキだから、いろいろ、分からないことがありすぎて。。
とりあえず、一昨日、月曜の夜は、われわれKORAKORAの初期の頃によくセッションで一緒にライブしたりしてた、DJ惹蝶(ユウジ)が中野のヘビーシックで2時間以上スピンするってことで、久々にヘビーシックに遊びにいってみた!!
※かなりサイケデリックな飛ばし方をする、DJ惹蝶。。最高です♪
このユウジってやつは、KORAKORAの最初期から関わってるヤツだし、かつ、オイラたちのキーボーディストの宮っちとは、ヘビーシックの元同僚としても、一緒に切磋琢磨(?)してきた仲だ。
しかも、ユウジはオイラたちも一緒にライブやったり、お世話になってるDEEP COUNTのノブさんの娘さんとおんなじ高校の同級生らしい(笑)なんか、ノブさんの娘さんにいきなりノブさんを紹介されてビビッタとか、ユウジは言ってた☆その偶然、そりゃビックリするわな!!
オイラ的には、久々にユウジのDJに思いっきり浸って、しかも久しぶりにヘビーシックのカネヤンとかフジイさんとか、まぁミホさんとかヒドロくんは前にも会ってたけど、とにかく初期の頃のKORAKORAがお世話になってたヘビーシックのスタッフに会えたのもあって、とにかく、気持ちよかった♪
DJ惹蝶、最高の音空間をありがとう!!
おいら達KORAKORAとおんなじ様に自分のやりたいこと吐き出しまくってるユウジの姿には、オイラもテンション上がりまくりだったわな☆
そして、昨日は!!
ブルースビンボーズ、秋山さんの誕生日記念LIVEがありまして、新宿URGAに行ってきたぜ~~♪
秋山さ~ん、40歳おめでとうでっす!
※ブルースビンボーズのLIVE。。この日も圧倒的だったがな。。
いや~~~、この日はnetanoyoiとかも出てて、最高なイベントだった。
ビンボーズのLIVEもめちゃ気持ちよかったし、みんな酔っ払ってて居心地良かったわ(笑)
………
。。。しかし、この直後KORAKORAの元キーボーディストの宮っちからの電話でオイラは酔いも冷めた。。
なんでも、宮っちがKORAKORAじゃなくてもう一個やってバンドのDRUMの人が亡くなったとのこと…
その知らせを聞いて、なんとなく、新宿URGAをみんなよりも少し早く離れた。
そのドラムの人とは、おいらもゲスト・ギタリストとして一度一緒にライブをやったことがある。
彼はしばらくブラジルに音楽修行に行ってて、その後偶然高円寺の駅前で、民謡を混ぜた音楽を駆使して路上LIVEをやってるトコに遭遇したこともあった。もちろん、彼はドラムを演奏してた。
「うわ~~~!!久しぶり!!」……そんな感じで会ったのがちょうど2ヶ月くらい前だったかな…?
宮っちとオイラは、未だにちょくちょく電話でも話したりする感じで、ちょうど三日前くらいにも「変なストーカーみたいな女に追いかけられててさ~」なんて言って、宮っちの相談に乗ってて、お互いバカばなしをしてたところだった。
しかも、宮っちに話を聞くと、そのドラマーの彼が亡くなったのは、ちょうどオイラたちがそんなバカ話をしてるのと同じ日、同じ時間くらいだったらしい。。。
「俺らがあんなバカ話してる時だったんだよ…」と宮っちが言ってた。
バカばなしをしてる俺ら、そんで、その同じ時間にこの世からサヨナラしようとしてる彼。
考えれば考えるほど、分からないな。。。
オレが強烈に覚えてるのは、その亡くなった彼が素晴らしく気持ちのいいドラマーだったってこと。
ジャズの4ビートも、ラテンのビートも、包容力のあるプレイで客を踊らせてた。
オイラは、素晴らしいミュージシャンってのは、自分で死んだりしないと思ってる。
だから、彼は、きっと疫病みたいなものにやられたんだと思う、自分で死ぬなんて、あんなドラム叩く人は選ばないと思う。
宮っち~~~、あんまし考えすぎんなよー。
オイラが作った曲、「キ印の貼り絵」って曲の歌詞、「俺たちの憂鬱なんて、コメディの範疇」って言葉は、数年前に友達が死んだときに思いついた言葉。
いやあ~~~、いくら考えても分かんない。
今頃、宮っちは彼の葬式のために、彼の実家の広島にいるんだろう。
謹んで彼のご冥福をお祈りします。
みんな、生きて、生きて、生きて、セッションを続けよう!!!
……っと、話はまっ~~~~たく変わって、今週金曜日(2月12日)にはわれわれKORAKORAのライブが高円寺、稲生座にてあるので、みなさん、いらっしゃいませーーー!!!
花&フェノミナンと一緒にやりまっせ~~♪
よろシック☆
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ドミンギーニョス 「Conterraneos」(発売年不明)
この音源を、先日亡くなった元ドンキーズのドラマーに送るために聞いてる。
亡くなる前に半年以上彼が行ってたブラジルの風景に思いを寄せて。
1,2ヶ月前に彼に会ったとき、「ブラジル行って、現地の土着な音楽聴いてたら、日本でそれやるなら、やっぱし民謡かなと思って…」って話してた。
だから彼は、民謡を使った新しいスタイルの音楽を模索するんだろうな、と思ってたのに…。
ちなみに、このアルバム、M-9「Accia Amarela 」みたいな哀愁感たっぷりな歌い上げ系の楽曲も入ってるけど、基本的にオイラも大好きなノルデスチ地方の音楽そのもの、混じりっけ無しの ブラジル北東部の音が詰まってる。
つまりは踊れるってこと♪
なんか、追悼って言ったって、ニューオリンズみたいに陽気に送りたいじゃんね。なんとなく。
特にm-2の「Cai Fora 」なんかはホントに踊るのに最高なダンス・ミュージックだ。
ノルデスチ特有のトライアングルとサンフォーナの響き、そこにドミンギーニョスの陽気な歌声が響けば、オイラは行ったことも無いのにノルデスチ地方の風に吹かれてるみたいな錯角に陥る。
亡くなってしまった彼は、ブラジルでどんな風景を見たんだろ。
いつかオイラも行ってみたいんだ、ブラジルには。
こんな音楽で陽気に去っていく人を送ってあげるのもいいもんじゃないですか??
では!
今週もいろいろあった、いや、今週は、色々ありすぎた……のかな!?
オイラはガキだから、いろいろ、分からないことがありすぎて。。
とりあえず、一昨日、月曜の夜は、われわれKORAKORAの初期の頃によくセッションで一緒にライブしたりしてた、DJ惹蝶(ユウジ)が中野のヘビーシックで2時間以上スピンするってことで、久々にヘビーシックに遊びにいってみた!!
※かなりサイケデリックな飛ばし方をする、DJ惹蝶。。最高です♪
このユウジってやつは、KORAKORAの最初期から関わってるヤツだし、かつ、オイラたちのキーボーディストの宮っちとは、ヘビーシックの元同僚としても、一緒に切磋琢磨(?)してきた仲だ。
しかも、ユウジはオイラたちも一緒にライブやったり、お世話になってるDEEP COUNTのノブさんの娘さんとおんなじ高校の同級生らしい(笑)なんか、ノブさんの娘さんにいきなりノブさんを紹介されてビビッタとか、ユウジは言ってた☆その偶然、そりゃビックリするわな!!
オイラ的には、久々にユウジのDJに思いっきり浸って、しかも久しぶりにヘビーシックのカネヤンとかフジイさんとか、まぁミホさんとかヒドロくんは前にも会ってたけど、とにかく初期の頃のKORAKORAがお世話になってたヘビーシックのスタッフに会えたのもあって、とにかく、気持ちよかった♪
DJ惹蝶、最高の音空間をありがとう!!
おいら達KORAKORAとおんなじ様に自分のやりたいこと吐き出しまくってるユウジの姿には、オイラもテンション上がりまくりだったわな☆
そして、昨日は!!
ブルースビンボーズ、秋山さんの誕生日記念LIVEがありまして、新宿URGAに行ってきたぜ~~♪
秋山さ~ん、40歳おめでとうでっす!
※ブルースビンボーズのLIVE。。この日も圧倒的だったがな。。
いや~~~、この日はnetanoyoiとかも出てて、最高なイベントだった。
ビンボーズのLIVEもめちゃ気持ちよかったし、みんな酔っ払ってて居心地良かったわ(笑)
………
。。。しかし、この直後KORAKORAの元キーボーディストの宮っちからの電話でオイラは酔いも冷めた。。
なんでも、宮っちがKORAKORAじゃなくてもう一個やってバンドのDRUMの人が亡くなったとのこと…
その知らせを聞いて、なんとなく、新宿URGAをみんなよりも少し早く離れた。
そのドラムの人とは、おいらもゲスト・ギタリストとして一度一緒にライブをやったことがある。
彼はしばらくブラジルに音楽修行に行ってて、その後偶然高円寺の駅前で、民謡を混ぜた音楽を駆使して路上LIVEをやってるトコに遭遇したこともあった。もちろん、彼はドラムを演奏してた。
「うわ~~~!!久しぶり!!」……そんな感じで会ったのがちょうど2ヶ月くらい前だったかな…?
宮っちとオイラは、未だにちょくちょく電話でも話したりする感じで、ちょうど三日前くらいにも「変なストーカーみたいな女に追いかけられててさ~」なんて言って、宮っちの相談に乗ってて、お互いバカばなしをしてたところだった。
しかも、宮っちに話を聞くと、そのドラマーの彼が亡くなったのは、ちょうどオイラたちがそんなバカ話をしてるのと同じ日、同じ時間くらいだったらしい。。。
「俺らがあんなバカ話してる時だったんだよ…」と宮っちが言ってた。
バカばなしをしてる俺ら、そんで、その同じ時間にこの世からサヨナラしようとしてる彼。
考えれば考えるほど、分からないな。。。
オレが強烈に覚えてるのは、その亡くなった彼が素晴らしく気持ちのいいドラマーだったってこと。
ジャズの4ビートも、ラテンのビートも、包容力のあるプレイで客を踊らせてた。
オイラは、素晴らしいミュージシャンってのは、自分で死んだりしないと思ってる。
だから、彼は、きっと疫病みたいなものにやられたんだと思う、自分で死ぬなんて、あんなドラム叩く人は選ばないと思う。
宮っち~~~、あんまし考えすぎんなよー。
オイラが作った曲、「キ印の貼り絵」って曲の歌詞、「俺たちの憂鬱なんて、コメディの範疇」って言葉は、数年前に友達が死んだときに思いついた言葉。
いやあ~~~、いくら考えても分かんない。
今頃、宮っちは彼の葬式のために、彼の実家の広島にいるんだろう。
謹んで彼のご冥福をお祈りします。
みんな、生きて、生きて、生きて、セッションを続けよう!!!
……っと、話はまっ~~~~たく変わって、今週金曜日(2月12日)にはわれわれKORAKORAのライブが高円寺、稲生座にてあるので、みなさん、いらっしゃいませーーー!!!
花&フェノミナンと一緒にやりまっせ~~♪
よろシック☆
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ドミンギーニョス 「Conterraneos」(発売年不明)
この音源を、先日亡くなった元ドンキーズのドラマーに送るために聞いてる。
亡くなる前に半年以上彼が行ってたブラジルの風景に思いを寄せて。
1,2ヶ月前に彼に会ったとき、「ブラジル行って、現地の土着な音楽聴いてたら、日本でそれやるなら、やっぱし民謡かなと思って…」って話してた。
だから彼は、民謡を使った新しいスタイルの音楽を模索するんだろうな、と思ってたのに…。
ちなみに、このアルバム、M-9「Accia Amarela 」みたいな哀愁感たっぷりな歌い上げ系の楽曲も入ってるけど、基本的にオイラも大好きなノルデスチ地方の音楽そのもの、混じりっけ無しの ブラジル北東部の音が詰まってる。
つまりは踊れるってこと♪
なんか、追悼って言ったって、ニューオリンズみたいに陽気に送りたいじゃんね。なんとなく。
特にm-2の「Cai Fora 」なんかはホントに踊るのに最高なダンス・ミュージックだ。
ノルデスチ特有のトライアングルとサンフォーナの響き、そこにドミンギーニョスの陽気な歌声が響けば、オイラは行ったことも無いのにノルデスチ地方の風に吹かれてるみたいな錯角に陥る。
亡くなってしまった彼は、ブラジルでどんな風景を見たんだろ。
いつかオイラも行ってみたいんだ、ブラジルには。
こんな音楽で陽気に去っていく人を送ってあげるのもいいもんじゃないですか??
では!
嬉しい拾い物☆
一昨日、オイラのサーフィンの師匠である(一応)コロちゃんと一緒に映画を観に行ってきた。
いやぁ、その映画の感動で今もまだ胸がドキドキしてまして。。
その観にいった映画ってのが、「マイマイ新子と千年の魔法」って映画。阿佐ヶ谷のラピュタってとこに観に行ってきたのだ!
これがメチャメチャいい映画なんだわ~~~。。オイラみたいな全ての世の中のものを斜めに見るクセがついちゃってる人間にも(笑)子供ん時の気持ちを思い出させてくれる映画だった。
そもそもオイラ、映画はもちろん大好きで、アニメとかも観にいく機会が以前はすごくあった。世界中のアニメ作品が好きなんですわ♪
この映画を見た率直な感想は、ここ最近の日本のアニメ映画みたいに「考えさせられる映画」って感じではなくて、純粋に心の深いとこを暖めてもらえるような感動をもらえる映画だと思った。
この映画、一部の人にはものすごく特別な作品として据えられるのは間違いないと思う。いや、終わった後のオレら二人のリアクションも、それをあらわしてると思う。なんせ、映画が終わってエンドロールも流れて電気が点いたあと、外に出るまで話ができなかったからね(笑)
でも、驚きなのが、見てたみんなが同じようなリアクションだったこと。
すごく泣けるとか、「いぇーい!やったぜ」なんてガッツポーズするような映画じゃないんだけど、とにかくとにかく、すごい深いとこまで連れてってくれる映画。
子供のころって「明日もまた待ち合わせして、笑って遊ぼうよ!」みたいなことに、はっきり言って命をかけてた(笑)。というか、それがすべてだった。
この映画で描かれてるその感じ、それでも見たくないものとか、触れたくないものと関わりを持って、少しずつ変わっていく。
でも、みんな最初は「明日もまた待ち合わせして、笑って遊ぶ」ってことが一番大事だった。
それを思い出させてくれたのが、なんか、嬉しかったのだ。
この日はもうアンコール上映も一ヶ月以上やってるのに、満員の客入りだった。
エンドロールの時のコトリンゴの唄も良かった。
いやぁぁ、この映画みんなに観てもらいたいんだけど、東京は阿佐ヶ谷のラピュタでしか今やってないし、しかももう来週の週末までしかやってない!!!!! なんてこった!!
そもそも、この映画ぜんぜん宣伝してなかったんだけど、口コミとかによって、レイトショーしか上映してない今でも連日の満員御礼状態らしい。 すごいな!
そして、そして、昨日はそんな映画とは180度ジャンルが違うものを購入(笑)
そう、セロニアス・モンクの譜面を古本屋さんで購入。
まず、この本の表紙がカッチョいいでしょ?? それだけでも買う価値あり♪
そもそも常日頃、モンクの音楽の成り立ち方とかコードとかのアプローチの仕方なんか、探ってみたいな、なんて思ってたから、これを見つけたのは嬉しかったな~~。
これから数日はゆっくりモンク・ミュージックを探ってみたいと思う。
自分のバンドKORAKORAにそれがうまく反映できるかは、難しいと思うけど。。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ROBERT GLASPER 「DOUBLE BOOKED」(2009年作)
これはロバート・グラスパーが去年出した音源集。
去年、某大型CDショップで視聴してからずっと買おう買おうと思ってたんだけど、KORAKORAのドラムのアツシが買ったのを、速攻借りたのでそれを聞き込んで、レヴューを書くことにした。
このアルバムが変わってるのが、前半部分はトリオ編成でコンテンポラリー・ジャズど真ん中なスタイル。
そして後半部分がMOS-DEFなんかも参加して割とヒップホップ・スタイルのJAZZをやってるのだ。
まぁ、前半部分だって、コンテンポラリーなJAZZと言ったって、相当な強者ぞろい、そこかしこに変な仕掛けが入ってますわ。
introから始まり、その後に間髪いれずに始まるM-2からカッコいいフレーズの連発だ。
流麗なピアノのソロに絡むドラムがイカしてる。
M-3なんて、めちゃめちゃメロウな感じで始まるのに、ドラムが入ってそのままドンドン燃えていく感じは、聞いてるこっちも煽られるものがあるなー。
また、さっき書いたセロニアス・モンク繋がりで言うと、M-6のモンク作、「THINK OF ONE」の斬新な解釈にはビックリ&ニヤリ。
すごく変です(笑)。もともとのモンク・ミュージックの変さ加減をもっと濃~~くして抽出したって感じ。カッコいいんだか、なんだか分からない始まり方なのに、ちゃんと曲進むごとに面白くしていって、オチをつけるんだよね~~。すごいトリオです。
そもそも、このアルバムに触手がはたらいた元々のきっかけは、M-7からのヒップホップテイストのJAZZを聞いて、カッチョいい~~って思ったのがきっかけなんだよね。
M-7のビートのずれ感がものすごくヒップなんだな~。この時点でもう、十分にクールな印象を与える。
つーか、M-7からの曲は全部遊び心満載で面白いよ!!
特にM-11の「ALL MATTER」はホントに、痺れるくらいカッコいいねー!!!
そんで、続くM-12も独特の雰囲気。でも最高にクール。
このけだるくイルな感じでグルーヴするっての、なかなか日本人には出せないんだよね~~~。BILALのボーカルがこの曲に強烈な臭いを与えてる。
また、この曲の5分付近のドラム、すご過ぎですわ。。。いったい何やってるんだ~~??って感じ。
とにかくこのアルバム、JAZZ好きも、HIP HOP好きも、ブラックミュージック好きな人は間違いなく一聴の価値あり!!!
今年も早くも1ヶ月経っちまったけど、ずっとずっとずっとずっと…こんな感じでナイス・グルーヴを探していきまっしょ~~~!!!ピース・アウト!!!
いやぁ、その映画の感動で今もまだ胸がドキドキしてまして。。
その観にいった映画ってのが、「マイマイ新子と千年の魔法」って映画。阿佐ヶ谷のラピュタってとこに観に行ってきたのだ!
これがメチャメチャいい映画なんだわ~~~。。オイラみたいな全ての世の中のものを斜めに見るクセがついちゃってる人間にも(笑)子供ん時の気持ちを思い出させてくれる映画だった。
そもそもオイラ、映画はもちろん大好きで、アニメとかも観にいく機会が以前はすごくあった。世界中のアニメ作品が好きなんですわ♪
この映画を見た率直な感想は、ここ最近の日本のアニメ映画みたいに「考えさせられる映画」って感じではなくて、純粋に心の深いとこを暖めてもらえるような感動をもらえる映画だと思った。
この映画、一部の人にはものすごく特別な作品として据えられるのは間違いないと思う。いや、終わった後のオレら二人のリアクションも、それをあらわしてると思う。なんせ、映画が終わってエンドロールも流れて電気が点いたあと、外に出るまで話ができなかったからね(笑)
でも、驚きなのが、見てたみんなが同じようなリアクションだったこと。
すごく泣けるとか、「いぇーい!やったぜ」なんてガッツポーズするような映画じゃないんだけど、とにかくとにかく、すごい深いとこまで連れてってくれる映画。
子供のころって「明日もまた待ち合わせして、笑って遊ぼうよ!」みたいなことに、はっきり言って命をかけてた(笑)。というか、それがすべてだった。
この映画で描かれてるその感じ、それでも見たくないものとか、触れたくないものと関わりを持って、少しずつ変わっていく。
でも、みんな最初は「明日もまた待ち合わせして、笑って遊ぶ」ってことが一番大事だった。
それを思い出させてくれたのが、なんか、嬉しかったのだ。
この日はもうアンコール上映も一ヶ月以上やってるのに、満員の客入りだった。
エンドロールの時のコトリンゴの唄も良かった。
いやぁぁ、この映画みんなに観てもらいたいんだけど、東京は阿佐ヶ谷のラピュタでしか今やってないし、しかももう来週の週末までしかやってない!!!!! なんてこった!!
そもそも、この映画ぜんぜん宣伝してなかったんだけど、口コミとかによって、レイトショーしか上映してない今でも連日の満員御礼状態らしい。 すごいな!
そして、そして、昨日はそんな映画とは180度ジャンルが違うものを購入(笑)
そう、セロニアス・モンクの譜面を古本屋さんで購入。
まず、この本の表紙がカッチョいいでしょ?? それだけでも買う価値あり♪
そもそも常日頃、モンクの音楽の成り立ち方とかコードとかのアプローチの仕方なんか、探ってみたいな、なんて思ってたから、これを見つけたのは嬉しかったな~~。
これから数日はゆっくりモンク・ミュージックを探ってみたいと思う。
自分のバンドKORAKORAにそれがうまく反映できるかは、難しいと思うけど。。。。
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※ROBERT GLASPER 「DOUBLE BOOKED」(2009年作)
これはロバート・グラスパーが去年出した音源集。
去年、某大型CDショップで視聴してからずっと買おう買おうと思ってたんだけど、KORAKORAのドラムのアツシが買ったのを、速攻借りたのでそれを聞き込んで、レヴューを書くことにした。
このアルバムが変わってるのが、前半部分はトリオ編成でコンテンポラリー・ジャズど真ん中なスタイル。
そして後半部分がMOS-DEFなんかも参加して割とヒップホップ・スタイルのJAZZをやってるのだ。
まぁ、前半部分だって、コンテンポラリーなJAZZと言ったって、相当な強者ぞろい、そこかしこに変な仕掛けが入ってますわ。
introから始まり、その後に間髪いれずに始まるM-2からカッコいいフレーズの連発だ。
流麗なピアノのソロに絡むドラムがイカしてる。
M-3なんて、めちゃめちゃメロウな感じで始まるのに、ドラムが入ってそのままドンドン燃えていく感じは、聞いてるこっちも煽られるものがあるなー。
また、さっき書いたセロニアス・モンク繋がりで言うと、M-6のモンク作、「THINK OF ONE」の斬新な解釈にはビックリ&ニヤリ。
すごく変です(笑)。もともとのモンク・ミュージックの変さ加減をもっと濃~~くして抽出したって感じ。カッコいいんだか、なんだか分からない始まり方なのに、ちゃんと曲進むごとに面白くしていって、オチをつけるんだよね~~。すごいトリオです。
そもそも、このアルバムに触手がはたらいた元々のきっかけは、M-7からのヒップホップテイストのJAZZを聞いて、カッチョいい~~って思ったのがきっかけなんだよね。
M-7のビートのずれ感がものすごくヒップなんだな~。この時点でもう、十分にクールな印象を与える。
つーか、M-7からの曲は全部遊び心満載で面白いよ!!
特にM-11の「ALL MATTER」はホントに、痺れるくらいカッコいいねー!!!
そんで、続くM-12も独特の雰囲気。でも最高にクール。
このけだるくイルな感じでグルーヴするっての、なかなか日本人には出せないんだよね~~~。BILALのボーカルがこの曲に強烈な臭いを与えてる。
また、この曲の5分付近のドラム、すご過ぎですわ。。。いったい何やってるんだ~~??って感じ。
とにかくこのアルバム、JAZZ好きも、HIP HOP好きも、ブラックミュージック好きな人は間違いなく一聴の価値あり!!!
今年も早くも1ヶ月経っちまったけど、ずっとずっとずっとずっと…こんな感じでナイス・グルーヴを探していきまっしょ~~~!!!ピース・アウト!!!
中野WOODSTOCK&高円寺FREEDOM
はいな!ネギでありんす!!
今週もいろんな音楽とか、出会いとか…そんなもので人生を謳歌できた一週間だったYO!!!
まず、先週水曜には中野MOONSTEPにて、「中野WOODSTOCK」なるイベントに行ってきた。
出ていたのは、ハクビシン、トップ・サルジャー、netanoyoi、花&フェノミナンの4組だった。
オイラは針治療のために一番手のハクビシンは残念ながら観れず…
行った時にちょうどnetanoyoiが始まるところだった。
※netanoyoiによる、トリップ感マンサイのLIVE!
この日はパーカッションの人がゲスト参加してて、そのこともバンドになかなか面白い効果を出していた。
新曲らしき曲がなかなか良かったな~~。ノディの歌メロが良かったんだがや♪
そんで次がトップ・サルジャー。
久々に観るトップ・サルジャーだったけど、やっぱこのバンドは一筋縄ではいかない音世界を提示してた!
FUNKYなのにパンキッシュで、パンキッシュなのに詩の世界観は個人的にはつげ義春的な、前衛的なシュール感があって、このバンドの世界観、かなりオイラは好きですな~。。
曲構成もどっちに進んでいくんだろ…的な、まったく予断を許さない感じがスゴイ(笑)
とにかく他には絶対いないバンドですわ~!
そんで最後のバンドが花&フェノミナン。
※ライブ・ハウスで観る花&フェノミナンもなかなかオツであります。
この日の花フェノのライブも、全編に「どこに向かってくんだろう??」的な、フリーキーな方向性があった。
その、迷路に入り込んでその後にお花畑に到着!!って感じのセッション・パートの進み方が面白かった~~♪(本人達はまったく意図してないのかもしれないけど・笑)
なかなか面白い組み合わせだった。ただ、こんな面白いメンツだったら、もう少しお客さんも入ってて欲しかったね☆
みなさーん。平日だろうがライブ・ハウスに遊びに行こうぜ~~!!腰が重くなることから、老化が始まると、ボカァそう考えるなぁ~~。。
そんで、一昨日、昨日とわれわれKORAKORAも連続でライブでしたぁー。
まず、一昨日は高円寺DOMスタジオにて。
この日は押しに押しまくってオイラたちの出番が、午前0時の予定が2時ごろになった。。けれどもLIVEの方はめちゃんこ楽しかったぜ~~!!
待ちくたびれて少々酔っ払っちゃってたけど。。
だってさ~~、この日はオイラたちの出番までにnetanoyoiだとか花フェノだとかめちゃんこ気持ちいいバンドばっかし出てて、オイラたちのライブの少し前に出てた、DOMスタジオのボス、アニキのバンドCIDEにもスゴイとこまでモッテカレタ(汗)ね?酒もすすむのも分かるでしょっ??
※相変わらずぶっとい音塊とグルーヴを放っていたCIDE。。
CIDEを見てる途中で、「イカン!!これじゃぁ、次の日なんにもない日に、友達のライブに飲む気まんまんでぶっ飛ぶ気まんまんで遊びに来たみたいじゃん!!!」って思って少しそれからセーブした(笑)
結局、オイラたちのライブが終わって3時くらいで、いくつかバンドを観て、近くの飲み屋に花フェノの花さんとかコウジくんとかサッチャン、アツシとかと行って、朝8時近くまで飲む…。。。その日の昼から高円寺駅前で路上ライブもするのにぃぃ!!!!
そう!!
その次の日の日曜日は、高円寺の駅前で路上ライブをしたのさ!
結局、午後3時くらいから始めて、5時くらいまでなんだかんだでやりましたな♪
今回の路上ライブは、日本酒いただいたり、ビールもらったり、焼き鳥までもらって、しかもDOMスタのアニキが突然トランペットでゲスト参加してくれたり、前回以上に最高においしく楽しいハプニングスたくさんって感じだった~♪
来てくれたみなさん~~、アニキ、レンジさん、秋山さん、トリシャ、ノダちゃん、ヒロシ、ヨーちゃん、ありがっとう~~♪前の日のDOMスタジオで観てくれて、昼間の路上ライブも来てくれた人もいたっけ。ホントにありがとう~~♪
また路上ライブも不定期にやっていこうと思ってるから、KORAKORAのホームページの「LIVE予定」のところをチェックだぜ!!!
そうそう、春先くらいまでのKORAKORA のライブ予定もいろいろUPしたので、それもホームページでチェックしてちょ~~!!!!
(福島&仙台へのプチ・ツアーも決まったりしてるので、要チェキ!!!)
雨降っても、雪降っても地、固まるのでしょう☆みんな、中央線のライブ・ハウスに遊びに行きましょう!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※YESTERDAY'S NEW QUINTET 「STEVIE」(2004年作)
あの、今週は完全にお酒でストマックがやられてまして…。
エレピの気持ちいい、胸焼けしない感じのこのアルバムを取り上げようかと。。
まぁ、おんなじYESTERDAY'S NEW QUINTET(以下、Y.N.Q)名義だったら、1stの「Angles Without Edges」の方がサイケ度数は上だし、キチ●イ風味もたっぷりって感じなので、体調いいときはそっちのほうの音源を選ぶかな(笑)
しかししかし、スティヴィー・ワンダーのカヴァー・アルバムであるこの音源も、前作とはまた違った気持ちよさがあるのだ。さすがは、MADLIB!!
そもそも、Y.N.Q自体がMADLIBの自作自演生音バンド的な感じのユニットらしいのだけど、この音源はそういう意味では前作よりも生バンドっぽいかな。イナタイ感じも含めて。
まず、MADLIB自身が弾いてるであろうエレピがいい感じなのだ。
このアルバム、ほぼ全てスティーヴィーの原曲の歌メロをエレピでなぞって再構築してる。
まず一曲目の短いPRELUDEの後、お馴染み「SUPERSTITION」だ。なんて拙いタンバリンのビートだ(笑)。そのタンバリンとベースラインの組み合わせで、この有名曲が不穏なトラックに仕上がってる。
「VISIONS」とか「SUPERWOMAN」とかのこれまた定番曲が続いて、オイラが二日酔いバリバリの身体に一番染みるように感じたのは、M-4の「ROCKET LOVE PT.1」だ。
けっこう、この曲をこのアルバムに入れるのって、なんか意外。
けど、この曲のアレンジ、なかなかいいです☆つ~~か、もともとこの曲の歌メロ自体がエレピとかとの相性がいいんかなぁ~~、なんかフワフワしてて気持ちいんですわ。夏を感じるね。
その後もM-7「SEND ONE YOUR LOVE」とか、M-9「I AM SINGING」なんかは結構気持ちのいいアレンジになってると思うなぁー。
カヴァーの対象も、スティービーの70年代の一番ノってたときの音源から、さっき取り上げたような「ROCKET LOVE PT'1」とか珍しいトコでは「THAT GIRL」みたいな80年代の作品まで、満遍なく取り上げてるって感じですな。。
そもそも、スティービーの作品ってのは歌メロだけで独立させて云々っていうよりは、その歌メロと一緒に進んでいくリズムセクションとか、独特のコード感とかで成り立ってるから、こういうカヴァーの仕方をHIP HOPのアーティストが試みるっていうのは、なかなかに難しいところを狙ったと思う。
だけどY.N.Q名義の作品でもこれ以前の作品の方が評価高いのかな???
ただ、こういう冒険をするってだけで高く評価できるとオイラは思うんだけどね。
そうそう、音色の方もエレピのことばっかし書いたけど、変な音もいっぱい入ってまっせ~~♪
けっしてアグレッシブな音楽ではないけど、緩やかにグルーヴする感覚、大事だと思うんだよね~。
そう、今われわれKORAKORAにも欲しいのは、ガッツリFUNKYなことをするんじゃなく、ましてややかましくROCKするんでもなく、こんな感じで緩やかにグルーヴする感じだな!
ま、そればっかでも飽きるんだけどね(笑)
なんだかんだ言って、久しぶりにこんな感じのHIP HOPを引っ張り出してきて聴いてみたら、自分のバンドにも活かせることばっかし考えちゃったのでした!!!!
今週もいろんな音楽とか、出会いとか…そんなもので人生を謳歌できた一週間だったYO!!!
まず、先週水曜には中野MOONSTEPにて、「中野WOODSTOCK」なるイベントに行ってきた。
出ていたのは、ハクビシン、トップ・サルジャー、netanoyoi、花&フェノミナンの4組だった。
オイラは針治療のために一番手のハクビシンは残念ながら観れず…
行った時にちょうどnetanoyoiが始まるところだった。
※netanoyoiによる、トリップ感マンサイのLIVE!
この日はパーカッションの人がゲスト参加してて、そのこともバンドになかなか面白い効果を出していた。
新曲らしき曲がなかなか良かったな~~。ノディの歌メロが良かったんだがや♪
そんで次がトップ・サルジャー。
久々に観るトップ・サルジャーだったけど、やっぱこのバンドは一筋縄ではいかない音世界を提示してた!
FUNKYなのにパンキッシュで、パンキッシュなのに詩の世界観は個人的にはつげ義春的な、前衛的なシュール感があって、このバンドの世界観、かなりオイラは好きですな~。。
曲構成もどっちに進んでいくんだろ…的な、まったく予断を許さない感じがスゴイ(笑)
とにかく他には絶対いないバンドですわ~!
そんで最後のバンドが花&フェノミナン。
※ライブ・ハウスで観る花&フェノミナンもなかなかオツであります。
この日の花フェノのライブも、全編に「どこに向かってくんだろう??」的な、フリーキーな方向性があった。
その、迷路に入り込んでその後にお花畑に到着!!って感じのセッション・パートの進み方が面白かった~~♪(本人達はまったく意図してないのかもしれないけど・笑)
なかなか面白い組み合わせだった。ただ、こんな面白いメンツだったら、もう少しお客さんも入ってて欲しかったね☆
みなさーん。平日だろうがライブ・ハウスに遊びに行こうぜ~~!!腰が重くなることから、老化が始まると、ボカァそう考えるなぁ~~。。
そんで、一昨日、昨日とわれわれKORAKORAも連続でライブでしたぁー。
まず、一昨日は高円寺DOMスタジオにて。
この日は押しに押しまくってオイラたちの出番が、午前0時の予定が2時ごろになった。。けれどもLIVEの方はめちゃんこ楽しかったぜ~~!!
待ちくたびれて少々酔っ払っちゃってたけど。。
だってさ~~、この日はオイラたちの出番までにnetanoyoiだとか花フェノだとかめちゃんこ気持ちいいバンドばっかし出てて、オイラたちのライブの少し前に出てた、DOMスタジオのボス、アニキのバンドCIDEにもスゴイとこまでモッテカレタ(汗)ね?酒もすすむのも分かるでしょっ??
※相変わらずぶっとい音塊とグルーヴを放っていたCIDE。。
CIDEを見てる途中で、「イカン!!これじゃぁ、次の日なんにもない日に、友達のライブに飲む気まんまんでぶっ飛ぶ気まんまんで遊びに来たみたいじゃん!!!」って思って少しそれからセーブした(笑)
結局、オイラたちのライブが終わって3時くらいで、いくつかバンドを観て、近くの飲み屋に花フェノの花さんとかコウジくんとかサッチャン、アツシとかと行って、朝8時近くまで飲む…。。。その日の昼から高円寺駅前で路上ライブもするのにぃぃ!!!!
そう!!
その次の日の日曜日は、高円寺の駅前で路上ライブをしたのさ!
結局、午後3時くらいから始めて、5時くらいまでなんだかんだでやりましたな♪
今回の路上ライブは、日本酒いただいたり、ビールもらったり、焼き鳥までもらって、しかもDOMスタのアニキが突然トランペットでゲスト参加してくれたり、前回以上に最高においしく楽しいハプニングスたくさんって感じだった~♪
来てくれたみなさん~~、アニキ、レンジさん、秋山さん、トリシャ、ノダちゃん、ヒロシ、ヨーちゃん、ありがっとう~~♪前の日のDOMスタジオで観てくれて、昼間の路上ライブも来てくれた人もいたっけ。ホントにありがとう~~♪
また路上ライブも不定期にやっていこうと思ってるから、KORAKORAのホームページの「LIVE予定」のところをチェックだぜ!!!
そうそう、春先くらいまでのKORAKORA のライブ予定もいろいろUPしたので、それもホームページでチェックしてちょ~~!!!!
(福島&仙台へのプチ・ツアーも決まったりしてるので、要チェキ!!!)
雨降っても、雪降っても地、固まるのでしょう☆みんな、中央線のライブ・ハウスに遊びに行きましょう!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※YESTERDAY'S NEW QUINTET 「STEVIE」(2004年作)
あの、今週は完全にお酒でストマックがやられてまして…。
エレピの気持ちいい、胸焼けしない感じのこのアルバムを取り上げようかと。。
まぁ、おんなじYESTERDAY'S NEW QUINTET(以下、Y.N.Q)名義だったら、1stの「Angles Without Edges」の方がサイケ度数は上だし、キチ●イ風味もたっぷりって感じなので、体調いいときはそっちのほうの音源を選ぶかな(笑)
しかししかし、スティヴィー・ワンダーのカヴァー・アルバムであるこの音源も、前作とはまた違った気持ちよさがあるのだ。さすがは、MADLIB!!
そもそも、Y.N.Q自体がMADLIBの自作自演生音バンド的な感じのユニットらしいのだけど、この音源はそういう意味では前作よりも生バンドっぽいかな。イナタイ感じも含めて。
まず、MADLIB自身が弾いてるであろうエレピがいい感じなのだ。
このアルバム、ほぼ全てスティーヴィーの原曲の歌メロをエレピでなぞって再構築してる。
まず一曲目の短いPRELUDEの後、お馴染み「SUPERSTITION」だ。なんて拙いタンバリンのビートだ(笑)。そのタンバリンとベースラインの組み合わせで、この有名曲が不穏なトラックに仕上がってる。
「VISIONS」とか「SUPERWOMAN」とかのこれまた定番曲が続いて、オイラが二日酔いバリバリの身体に一番染みるように感じたのは、M-4の「ROCKET LOVE PT.1」だ。
けっこう、この曲をこのアルバムに入れるのって、なんか意外。
けど、この曲のアレンジ、なかなかいいです☆つ~~か、もともとこの曲の歌メロ自体がエレピとかとの相性がいいんかなぁ~~、なんかフワフワしてて気持ちいんですわ。夏を感じるね。
その後もM-7「SEND ONE YOUR LOVE」とか、M-9「I AM SINGING」なんかは結構気持ちのいいアレンジになってると思うなぁー。
カヴァーの対象も、スティービーの70年代の一番ノってたときの音源から、さっき取り上げたような「ROCKET LOVE PT'1」とか珍しいトコでは「THAT GIRL」みたいな80年代の作品まで、満遍なく取り上げてるって感じですな。。
そもそも、スティービーの作品ってのは歌メロだけで独立させて云々っていうよりは、その歌メロと一緒に進んでいくリズムセクションとか、独特のコード感とかで成り立ってるから、こういうカヴァーの仕方をHIP HOPのアーティストが試みるっていうのは、なかなかに難しいところを狙ったと思う。
だけどY.N.Q名義の作品でもこれ以前の作品の方が評価高いのかな???
ただ、こういう冒険をするってだけで高く評価できるとオイラは思うんだけどね。
そうそう、音色の方もエレピのことばっかし書いたけど、変な音もいっぱい入ってまっせ~~♪
けっしてアグレッシブな音楽ではないけど、緩やかにグルーヴする感覚、大事だと思うんだよね~。
そう、今われわれKORAKORAにも欲しいのは、ガッツリFUNKYなことをするんじゃなく、ましてややかましくROCKするんでもなく、こんな感じで緩やかにグルーヴする感じだな!
ま、そればっかでも飽きるんだけどね(笑)
なんだかんだ言って、久しぶりにこんな感じのHIP HOPを引っ張り出してきて聴いてみたら、自分のバンドにも活かせることばっかし考えちゃったのでした!!!!